メタバース部門 募集要項
応募資格
- 半数以上が学生(中高校生、高専生、大学生、大学院生)で構成されるチームあるいは個人
- 社会人が含まれていても構わない。
- ただし教員がチームメンバーとして参加することは認めない。
- メタバース部門ではペンネーム等でのお申込みが可能です
募集作品
- メタバースを活用・テーマにした作品
- ワールド・パフォーマンス・イベント・独自開発のソフト etc.
- ※ 独自の/特殊な機器の使用を禁止します
- 市販されている機器や物品、一般に自宅にあるものを用いて体験を設計してください。審査員は投稿いただいた作品を手元で再現し、審査を行います。
- コンシューマー向けHMD、PC、タブレット、等は標準で使用可能です。
- HMDはPC接続型、スタンドアロン型などを想定しております。
- 詳細は使用可能な機器リストをご確認ください。
- VRSNS、HPなどを介して広く一般に作品の公開・追体験が可能なもの。
- 一般の人々がオンラインにて体験可能であること。
- 作品発表から1年以内のもの
- (※)本条件はIVRCは登竜門であるという大会理念に基づいて設定されたものであり、理念に反さない限りにおいては多少の条件緩和(公開から1年と1週間が経過した作品もOKにするなど)が認められる場合があります。すでに作成済みのものであってもIVRC投稿のためにブラッシュアップした要素を加えるなど新規作品と見做されるようなアレンジは歓迎いたします。
- 作品応募時点では未完成でも構いません。作品の核となる面白さが審査員に伝わるようにご準備ください。
- 応募者自身が権利を持っている(または権利者から出場の許可が得られる)もの。
- 作品体験の中心となるアイデアが応募者自身によるものであるもの。
- 20分を超える体験を想定する作品は審査用のデモ版もご用意ください。
評価点
- 「メタバース」の活用の仕方や捉え方
- インタラクティブ体験に対する独創的な視点
- アイディアを実現する技術力
企画応募
- 応募フォームについては準備中です。
- 企画書投稿締切: 2023年6月30日(日)23時59分
- 2024年度からIVRCメタバース部門では、企画の応募にあたり事前に企画書を提出していただく形となりました。ご注意ください。
企画書
- 応募時点での作品に関する企画書
- PDF、A4サイズ、1ページ
- フォーマット自由
- チーム名、代表者名(ペンネーム可)、連絡先を記入
- 企画書は作品の概略と応募数を確認するためであり、審査には直接影響しません
応募締め切り、審査スケジュール
- 企画書投稿締切 :6月30日(日)23時59分
- SEED Stage 締め切り :9月8日
- LEAP Stage 締め切り :10月中旬
- LEAP Stage 展示@オンライン :10月26日(土)、10月27日(日)
使用可能な機器リスト
記載にない機器でも、対応可能になる可能性があります。お問い合わせください。
- 想定環境の種類
- PCVR(ゲーミングPC + HMD)
- HMD単体
- PCのみ
- スマートフォン、タブレット(iOS, Android)
- ※複数環境を組み合わせて使う(例:PCVRとスマートフォンを組み合わせるなど)場合はその旨別途記載してください
- 各環境における使用可能機器
- <PCVRの場合>
- PC : Windows,Mac
- HMD : SteamVR対応機器、Quest Link対応機器
- ※特定の機種が必要な場合(Vive Pro Eye, Quest Proなど)は別途記載してください
- <HMD単体の場合>
- Meta Quest系, Pico4
- ※特にQuest Proが必要な場合は別途記載してください。また、Hololens Nreal air等の記載にない機器を使いたい場合は事前にご相談ください
- <PC単体の場合>
- Windows, Mac
- <スマートフォン・タブレットの場合>
- iPhone, iPad, Androidスマホ, Androidタブレット
- ※iPhone/iPadのLiDARやFaceIDを使う場合は別途記載してください
- <PCVRの場合>
- その他追加で使用可能な入出力機器(使用する場合は別途記載してください)
- SteamVR対応トラッカー(アバターの6点トラッキングを想定。7点以上やアバター動作以外に使う場合は相談してください), mocopi, Kinect v2, Leap Motion
注意事項
応募して頂く参加チームには、下記の条件に同意していただきます。
- 参加者は、IVRCの期間中、作品の企画・制作および関連業務に注力する義務を負うこととします。
- 応募企画または作品(以下応募作品)に、著作権に関する問題がある場合、全面的に参加団体または参加個人(以下参加者)がその責任を負うものとします。使用する文章、音楽、画像、ソフトウェア等に著作権上の問題がないよう、注意してください。また、応募作品が他の団体/個人の著作権を侵害している恐れがある場合には、失格とみなします。応募作品には、必要があればコピーライトを明記してください。
- 各応募作品の著作権は参加者に帰属するものとします。
- IVRCの期間中に撮影した静止画像、動画像を大会は参加者に通知することなくIVRC の広報活動に用いることができることとします。ただし、肖像権に関しては、参加者からの申し出があればその意思を尊重します。
- 参加者およびIVRC実行委員会は、チャレンジの広報活動、IVRC以外での実演展示活動(SIGGRAPH、LavalVirtualでの展示)に誠意を持って協力し合うものとします。
- 作品を体験する一般の方、審査委員等に危害を及ぼすことの無いよう、細心の注意を払って作品を設計してください。
- チームメンバーにもこの条件を承諾していただく様、ご確認お願いいたします。
Q&A
Q. メタバース部門に出した作品を、他のコンテストにも提出することは可能ですか?
A. IVRC2024メタバース部門としては二重投稿(審査期間の重複する他のコンテストに同じ作品を応募すること)は妨げませんが、他のコンテストの側においても二重投稿が認められているか十分に確認してください。
Q. 一人で複数の作品を応募することはできますか?
A. 同一の代表者による複数の作品の応募や、複数作品にチームメンバーとして参加していただくことも可能となっています。