ストレスをぶっ壊す!:言葉の可視化 と触覚提示を伴う破壊によるカタルシス効果の増強(2021)
ストレスから国民を守る党(電気通信大学)
高見 太基(電気通信大学)、安藤 将平(電気通信大学)、齋藤 旭(電気通信大学)、須賀 悠偉(電気通信大学)、中山 翔太(電気通信大学)、浜崎 拓海(電気通信大学)、矢野 裕太郎(電気通信大学)
[作品概要]
負の感情を口に出すことでストレスが緩和されて安心感を得られる「カタルシス効果」という心理効果がある.一方で,ストレスを軽減することができる体験として,電動シュレッダーで裁断,炎で焼却,水洗することなどが挙げられる.そこで本稿では,カタルシス効果に加え,口に出す言葉を具現化し破壊する体験をつくることで効果を増大することを目的とする.システムとしては音声入力マイク,モニタ,振動提示部で構成される.