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■ゲーム部門及びインタラクティブCG部門 参考企画
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▼ゲーム部門及びインタラクティブCG部門の参考企画として次の作品を紹介します。
IVRC '97(テーマ:「空間の共有」)参加企画
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「仮想相対性空間」
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DTE(岐阜大学+岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー)
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dte.mpg 4,7MB
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■解説(IVRC'97パンフレットより抜粋)
M.C.エッシャーにより確立されただまし絵の世界を、VR三次元空間に構築し、「VRのだまし絵」というものを定義する初の試みである。エッシャーの作品「相対性」に代表される、建築物の構造上は三次元空間的に整合性が取れるが、重力などが無視された具体的な空間をモチーフにする。その中で、複数の経験者が移動したり、相互にその存在を確認できるなどして、ありえない仮想空間の共有を現在のVR技術によって体験できる。視覚情報以外にも、空間内に音源となるオブジェクト(小鳥のさえずりなど)を複数用意し、仮想的な音場を手がかりに、被験者が自分の位置を確認できるようになっている。
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IVRC '97において芸術賞を受賞した、岐阜大学と岐阜県立国際情報科学芸術アカデミーの合同チームによる企画です。
この企画は、インタラクティブCG部門的な企画ですので、よりゲーム性の高いゲーム部門への企画もお待ちしています。
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