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審査方法

 第一次審査 企画書審査(非公開Web審査)
 参加チームの提出した企画梗概と、企画書、予算計画書に基づいてWeb上で投票を行います。企画内容が、しっかりと考えられているかと行った要素を中心に審査を行います。企画書を提出した時点で、二次審査向けた、プレゼンテーションの準備を始めて頂けると良いかと思います。
 この審査では、最大20チーム程度を目安に選抜を行います。

 第二次審査 プレゼンテーション審査
 第一次審査を通過したチームによるプレゼンテーションを審査委員が聴講して審査を行います。また、遠隔地のチームには、ビデオや、TV電話、TV会議システムを利用したプレゼンを行って頂きます。審査委員に、企画の面白さ、新規性、技術力、芸術性といった観点を含めて、アピールを行ってください。審査結果に基づいて制作費援助を配分します。第二次審査を通過したチームのみに実際の制作活動に入っていただきます。
 この審査では、最大10チーム程度を目安に選抜を行います。複数企画で合格したチームなどは、審査結果発表後に辞退を申し出ることが出来ることとします。辞退があった場合、10チーム前後となるように、下位のチームが繰り上がることとなります。
 この選抜にもれた作品については、IVRC は、応募者のアイディア保護という観点から、作品名以外、情報を公開しません。また、作品に対する権利を保有致しません。

 実施要項や、過去の動画はこちらをご覧下さい。

 第三次審査 東京予選会
 第二次審査を通過したチームが、実際に計画に基づいて製作した作品を実演展示していただきます。審査は、一般来場者による投票審査となります。この審査では、バーチャルマネー「Vash」を用います。これにより各作品には、学術、技術的な要素の他に、一般の来場者に対してもアピールできることが必要とされます。ただし、単に面白いと言うだけでなく、新規性、技術力、芸術性は、重要です。日本科学未来館の来場者自体が、技術に対して深い興味を持っていることも忘れないでください。
 この審査によって選抜された4チームと、審査員推薦枠1チームが、岐阜本大会へと進みます。

 最終審査 岐阜本大会
 東京予選大会を、勝ち残ったチームに実演展示をしていただきます。学識経験者を中心とした審査委員など、が審査を行います。
 審査対象外ですが、VR学会大会の特別セッション会場にて各チーム5分程度のプレゼンテーションを行ってもらうことになります。正規の学会発表に準じて扱われることになりますので、充分な発表準備、練習を行ってください。

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IVRC 2003
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