■IVRC 2001 Authors Interview

B. インタラクティブCG部門
制作者:松永康佑
作品名:「Splash!」
所属:九州芸術工科大学



PCに取り付けられたUSBカメラの映像が、色や動きによって色とりどりの三角形によって演出される。VJチックな作品。

現在のご所属は?

  九州芸術工科大学 大学院 芸術工学専攻(M1)。

作品自己紹介

 難しいことを考えず、気軽にあそべるCG。

普段学校では?

 学校にいってない…(笑)。

メンバー紹介

 基本的にひとり。音楽をつくってくれたのは同じ研究室のメンバーで石井さんという人。

企画のおこりは?

 6月ぐらい。とにかくカメラを使いたかった。インターフェイスをマウスとキーボードから離れたかった。

製作のながれ

 キャプチャーのプログラムを書いて、画面に出るデザインを決めて、ちょっと広いスペースで実験して、本格的に完成したら理想的な環境で展示をしました。

大変なところ

 スペースの確保。展示が一定の照明条件のもとでないといけないので。開発はとくにないかな。

展示をして気が付いたこと学んだこと

 やっぱりプロジェクターじゃないとダメ…。上が窓だったんで、昼と夕方で明るさが変わってしまってうまく展示ができなかった。

もうちょっと時間があったら?

 動きに応じた音の再生とバラエティに富んだ演出。

次回に向けて

 次回は人と人が直接コミュニケーションできるような作品を作りたい。

将来の参加者に向けて

 技術ばかりに偏ってはいけない。

ほかに一言。

 今年はどうやってSIGGRAPHにいこうかな…?

 
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