SEED Stage

書類審査を通過したチームが制作した作品をIVRCの審査委員が体験し,表彰やLEAP Stageへの選出を行います(9/12).体験審査委員が,作品体験期間中にチームとオンラインでコミュニケーションを取り合い, Physical Distanceを保ちつつ作品の体験を行います.その後,SEED Stage審査会において体験の様子を紹介するとともに審査結果を公表します.また,日本バーチャルリアリティ学会大会(9/16-18)OSにてチームの代表者が各作品の紹介を行います(OS:オーガナイズドセッションは審査会とは別日(9/18 13:00-)です).


VR学会 オーガナイズドセッション

https://www.youtube.com/watch?v=6MKJWhyRT_Q

日時:2020年9月18日(金) 13:00-14:20

IVRCにSeed stage参加26チームが、審査会での発表を終え、各作品の内情と今後の展開を説明します!。本セッションは第25回ヴァーチャルリアリティ学会大会の一部です。有料のオーラルセッションにご参加の方は、大会側のzoom/Discoardからご参加下さい。

審査会

日時:2020年9月12日(土​)13:00 – 19:00

オンライン審査会は盛会のうちに終了しました。審査会の様子はYouTubeでご覧いただけます。審査結果についてはこちらをご覧ください。 審査会の様子(各チームプレゼン、クリエイターズセッション)の動画はYoutebeで公開しております。

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タイムテーブル

13:00- 審査会開始

15:30-  休憩

16:00- クリエイターズセッション
     登壇者一覧は以下参照

16:30- パートナー企業との交流会 (一部非公開)
  公開登壇:さくらインターネットユニティ・テクノロジーズ・ジャパン日本HP
       チームラボグリーDMM.comソリッドレイ

18:00- 審査結果発表&表彰式

19:00 –  閉幕


日本バーチャルリアリティ学会大会OS「IVRC」

日時:2020年9月18日(金)13:00 – 14:20

オンライン開催される第25回日本バーチャルリアリティ学会大会においてチームの代表者が作品紹介を行います.

※ 視聴には学会大会への参加登録が必要です.


SEED Stage出場作品

瞼内映像投影装置: FuGu

(東京大学 教養学部)

テレポ腕ーション : アームワーパー

(大阪大学 大学院情報科学研究科)

そそぎそそがせ: 日本のんだくれ連合

(大阪大学 大学院情報科学研究科)

バルーン割るーん: どきどきのこ

(甲南大学 知能情報学部 / 文学部, 奈良女子大学 大学院人間文化総合科学研究科)

在宅茶会: MHK2020

(青山学院大学 総合文化政策学部)

あ…ありのまま今起こったことを話すぜ! 「絵を描いていたら指が短くなっていた」: Tと奇妙な仲間たち~ぬりぬりめりぬり~

(大阪大学 大学院情報科学研究科)

Durahan: 首無し

(慶応義塾大学 理工学部 / 大学院理工学研究科)

くすぐってみ~な: くすぐり隊

(奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科)

お散歩彼女: みのむし

(岐阜大学 工学部)

警備体験: チーム警備体験

(多摩大学 経営情報学部)

頭のネジを取り戻せ!: ネジ取り戻し隊

(熊本県立大学 総合管理学部)

ネイバー・インベイダー: 時空警察

(電気通信大学 大学院情報理工学研究科)

老化タイムラプス: HGW

(電気通信大学 情報理工学域)

コロクリHOUSE: コロポックル

(電気通信大学 情報理工学域)

Infinite Hula hoop: ロードオブザフラフープ

(神奈川工科大学 KaitVR)

運命の赤い糸: 運命を信じ隊

(東北大学 大学院情報科学研究科)

打ち上げ花火: マンゴミルク

(慶應義塾大学 メディアデザイン研究科)

きっとCutKit: 完全感覚Nail Clipper

(電気通信大学 情報理工学域)

匂いの回路 : 9bit

(慶應義塾大学 環境情報学部/総合政策学部)

命の火朧: Hamaji

(静岡大学情報学部,兵庫県立大学工学部)

Heart Box : ヤブ外科医院

(筑波大学 理工学群工学システム学類 / 知能機能システム専攻 / 大学院デザイン学)

蘇るゾンビ 物の怪

(慶応義塾大学 メディアデザイン研究科)

てんほこ: さるるるると愉快な仲間たち

(松本工業高等学校 電子工業科)

おててで遊ぼう: てあそび

(立教池袋高等学校 数理研究部)

物語ハコ便: Uber Stories

(電気通信大学 情報理工学域 / 大学院情報理工学研究科)

Augmented Sequencer: TaniHaru

(石川工業高等専門学校 電子情報工学科)

クリエイターズセッション登壇者

若手クリエイターである西田・坪倉・亀岡らのによるパネルディスカッション。作品制作やその後の展開方法について話します。

西田 惇

IVRC2014OB, シカゴ大学 コンピュータサイエンス研究科研究員

2014年筑波大学工学システム学類卒業.2019年同大学一貫制博士課程修了.日本学術振興会特別研究員等を経て,現在同海外特別研究員並びにシカゴ大学コンピュータサイエンス研究科研究員.装着型機器を用いた身体変容に基づく人々の相互理解の支援に関する研究に従事.博士 (人間情報学).

坪倉輝明

メディアアーティスト/クリエイティブテクノロジスト

1987年京都生まれ。金沢工業大学メディア情報学科卒業。 ㈱ワン・トゥー・テンを経て、フリーランスとして広告・メディアアート・XR領域を中心に活動中。 現実世界での「体験」をデジタル技術を駆使して拡張し、現実とデジタルの境を曖昧にするメディアアート作品を制作している。

亀岡嵩幸

IVRC2015OB
VR、触覚研究者/UEC 梶本研D1.趣味で失禁体験装置作ってます.電脳空間で学会を行うバーチャル学会を主催.VR好きが集まるVSMeetUpを管理.アカデミック,ビジネス,ユーザーといった多視点からVRに関わり中.