世界最大かつ最も権威のあるコンピュータ・グラフィックスとインタラクティブ 技術の祭典「SIGGRAPH 2002」に、学生対抗手作りバーチャルリアリティコンテ スト(IVRC)の2000年度優勝作品「バーチャルチャンバラ」が入選いたしました。
入選した「バーチャルチャンバラ」はSIGGRAPH 2002 Emerging Technologies(エマージング・テクノロジー)にて実演展示の予定です。
○作品紹介
作品名：「バーチャルチャンバラ」制作：東京大学ARIEL(アリエル)
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解説：「バーチャルチャンバラ」は、プレイヤーが新型デバイス「GEKI-II」(特許出願中)を手で握り、頭部搭載型ディスプレイを装着することにより、剣の重さや相手の剣からの衝撃を体感しつつCGキャラクターとチャンバラを楽しむことができる作品です。
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「GEKI-II」はジャイロを利用した可搬型の力覚提示装置であり、モーターでジャイロの回転を制御することにより、あたかも実際の剣を持ち、戦っているような感覚を生成することが可能です。
企画の詳しい内容は、IVRC 2000 成果報告のページ内に掲載されている報告書にて、ご覧いただけます。
○東京大学ARIEL(アリエル)について
ARIEL(Aritificial Reality Intelligence Engineering Laboratory もしくは Lovers)とは、東京大学計数工学科学生有志によるサークルです。1999年の創設以来、IVRCなどを中心にVR関連の分野において質の高い研究活動を行っています。
最新作「海中遊泳」は、IVRC 2001にて発表され「企画委員長賞」を受賞しています。
○関連リンク
