■IVRC 2001 A.手作りVR部門 製作にあたって

▼Q:製作費は、20万円を越えてはいけないのでしょうか?
A:書類審査を通過したチームに渡される20万円はあくまでも製作費援助であるため、 自分達で負担する分には20万円を越えるこ とを禁止しません。

 ただし、企業、学校等から物的、金銭的な援助を受ける場合は 事前に企画委員まで申し出て下さい。 また、製作費が20万円以内に収まった場合は残金は返却していただきます。
▼Q: 必要な機材は、全て用意していただけるのでしょうか?
A:安易に機材借用を考える前に、まず自分たちで調達できないかどうか(自作ということも含めて)ご検討下さい。機材借用の希望があれば、できるだけご希望に添えるようにしますが、必ず借用できる保証はありませんのでご注意下さい。高価な機材を準備期間中も含めて長期間に亘って借用するのは困難であることもご理解下さい。
 また独自に研究室や企業から機材の借用を受けようとする場合には、必ず事前に企画委員に報告し、良識ある対応を心がけてください。特に企業から借用を受ける場合には「商品(売り物=お金)をお借りしている」という意識を持って失礼のないようにお願いいたします。
 入手困難な機材の借用を前提とした企画の場合、実現可能性の面で不利になるおそれがありますのでご注意下さい。
▼Q:未発表の作品とありますが、 今まで自分たちで製作してきた作品を利用することは可能でしょうか?
A:他のコンテスト、展示会、学会等に出展したものを そのままの形で応募することは当然できません。 しかし、要素として用いるなら可能です。 ただし、どの部分が今回新たに自作したものか報告していただきます。 また、学園祭への出展等は認められる場合もあるので事前にご相談ください。



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