■IVRC 2001 A.手作りVR部門 テーマについて

▼Q:データグローブやHMDなどは、 あらかじめ使用させていただくということになると、 もう1段階進んだものを作らなければならないと思いますが、 それについてももう少し詳しい解説をお願い致します。
A:データグローブやHMDは、 以上の目的を行なうにあたって汎用性の高い便利なツールに過ぎないと考えます。 よって、利用は強制ではありませんし、 ごく当たり前のデータグローブやHMDを製作しただけのものを出展、 というのでは勿論独創性も新規性もありません。しかし、「開放感」というテーマにしたがった、データグローブや HMD を利用した独創的な企画内容なら OK ということになります。

 そもそも、現在のデータグローブや HMD が、 本当に便利なものなのか?というところからはじめてもいいと思います。

 なお、現時点で貸し出せる機械ははっきりしておりませんが、 後ほどある程度貸し出し可能機器が確定した時点で順次連絡致しますので、 その時点で正式に貸し出し依頼を出していただくことになると思います。

 ただし、貴重な機器を貸し出していただける方への配慮として、 一度貸し出しを受けた機器はコンテストでは必ず利用するようにお 願いします。



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