■IVRC 参加企画紹介

■A.手作りVR部門 参加作品紹介

「VRanko」
チーム名 VRanko製作委員会
所属団体 東京工業大学
>企画概要<
ブランコの体感が楽しめるアトラクションです.今年の大会テーマ「開放感」を満足するため、体験者に拘束感を与えないような装置の実現を目指しました。
子供はもちろん、大人の方も童心に戻ってブランコをこぐというシンプルな遊びを楽しんでください。

「ユウタイリダツ」
チーム名 非常口
所属団体 多摩大学
>企画概要<
この作品のテーマは"肉体からの解放"である。会場は岐阜中の魑魅魍魎で溢れている。
このままでは今大会は大失敗に終わってしまう。残り時間は僅かだ。幽体離脱誘発装置を用い、声に気を込めて、魑魅魍魎を退治せよ。

「バーチャルさんさく」
チーム名 ΩJAM
所属団体 電気通信大学
>企画概要<
あなたにはこれからいろいろな部屋を体験してもらいます。
その中でキーになってくるのはあなたの「足」。足の触覚によってゲームは進んでいきます。いろいろな触覚が表現されています。足の触覚を楽しんでください。

「海中遊泳」
チーム名 ARIEL
所属団体 東京大学
>企画概要<
操作は泳ぐときと同様です。バタ足で前進、手で水をかけばその方向に進みます。魚などの海中生物に近づいて手を伸ばせばリアルな触覚がえられます。海中にただよっている水晶玉を両手でつかんでみてください。不思議なことが次々と起こります。

「タイムボッカ〜ン」
チーム名 ES98
所属団体 筑波大学
>企画概要<
爆発寸前!!早くこの時限爆弾を解体しなくては!さしせまる時間の中で、工具を駆使し正確かつ迅速に爆弾処理をしなければならない。失敗すれば、爆発とともにものすごい衝撃波を全身にあび、吹き飛ばされてしまうだろう。

■B.インタラクティブCG部門 参加作品紹介

「Splash!」
氏名 松永康佑
所属団体 九州芸術工科大学
>企画概要<
デジタルカメラで映像を随時取り込みながら、リアルタイムに画像処理し、人の動きを認識し、動いた場所から映るものの色のオブジェクトが放出される。人の動きには青い残像が残り、腕などから魔法のように星が出る。連続的に動くことによって、自分は不思議な世界につつまれる。

「session−square」
氏名 大西快積
所属団体 関西大学
>企画概要<
絵を描き、音を鳴らすことをプレイヤが交互に行い、セッションをすることによって、距離や言語を越えたコミュニケーションを試みる作品

「Augmented Garden」
氏名 大和田健人、塚田浩二、鳥谷部桜
Citizen's Chime Project
所属団体 慶應義塾大学
>企画概要<
「幽玄」の世界では白い砂を水と見立てている。本作品では水に見立てた砂とインタラクションを行うことで、鑑賞者はあたかも水に触れているような感覚を得る。

「そんな感字」
氏名 芝尾幸一郎
所属団体 岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー
>企画概要<
この作品は漢字とキーボード入力の関係を考えた作品です。パソコンやワープロが普及する前、私たちは漢字を直接紙などに書いていました。それが現在ではまず読みを入力して、その後変換という手順を踏んで文字を書いています。初期のワープロの変な変換に苦笑いを浮かべた経験を持っている人もいるのではないでしょうか?その様な経験を再体験してもらえるようにこの作品を作りました。

「VR技術を利用した古典楽器演奏体験システム」
氏名 三浦 雄文
大倉 有子
所属団体 東京工業大学
日本電子専門学校
>企画概要<
中国の湖北省で発見された古典楽器「編鐘」の演奏体験システム。SPIDARで、体験者により入力された木槌の動きをPCで処理し、叩いている鐘、木槌の空間位置を同PCにて映像化する。また、木槌に伝わる力覚も同PCにて処理し、結果をSPIDARで提示する。鐘の音は,予めサンプラにプリセットされており、サーバーPCからMIDI信号でサンプラをコントロールすることにより発音させている。




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